Smart-Engineering

株式会社スマートエンジニアリング情報セキュリティ基本方針

株式会社スマートエンジニアリング(以下「当社」)は、ITを通じて様々なサービスを提供しています。中でも、自然エネルギー、省エネ、スマートグリッドなどで注目される環境ビジネス分野においては、スマートメーターなどユニーク且つオープンソースを取り入れたハード&ソフトの設計開発を提供し高度情報通信社会の一端を担っています。

当社においては、これらのIT事業を推進する中で、ソフトウェア技術情報、経営情報、営業情報、さらにお客様とのお付き合いで知りえた業務内容や個人情報、そして役員や従業員の個人情報など企業活動上の不可欠な情報を情報資産として活用しています。このため、これらの情報資産を不正アクセス、犯罪、過失、災害などの脅威から保護することは、事業の基盤をなす非常に重要な活動だと認識しています。
また、当社にとって情報資産を適切に維持管理することは、対外的な当社の価値を高め、取引において重要な競争優位性を生むものと確信しており、国際水準を前提とした情報セキュリティの構築によって、国内に限らず世界的に認められる企業を目指したいと考えています。

近年、内部統制やCSR、コンプライアンスなど企業にリスクマネジメントの確立がより一層求められています。当社においても情報の機密性・完全性・可用性を確実とする情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、システムの目的と法のもとでの責任ならびに役割・責任について役員および従業員に周知徹底し、情報資産の保護に必要な経営資源の投入と物理的・技術的セキュリティの強化を図りながらシステムの継続的改善に努めて参ります。

                   平成24年4月10日
                   株式会社スマートエンジニアリング
                     代表取締役社長 兒玉 健吾